要望書に関する活動

学生のみなさんは大学に対して「ここを改善してほしい」という要望や、「こうした方がいい」という意見を抱くことがありませんか。そのような意見・要望の実現を目指すのがこの活動です。


活動の目的

学生のみなさんが個人で大学に要望するかたちではなかなか実現されない場合もあります。そこで、学生自治会が学生の総意として要望書を作成し、大学に提出することで要望の実現を目指します。

活動の流れ

意見・要望の収集

まず、みなさんの意見・要望を集めることから始まります。普段から行っている意見箱やウェブサイトでの収集のほか、9月から11月にかけて学生のみなさんに「要望アンケート」を行います。

要望書案・要望書資料の作成

集めた意見・要望をもとに作成した「要望書案」と要望内容の裏付けや補足となる調査結果、実際に学生から寄せられた意見・要望などの補足資料を掲載した「要望書資料」を作成します。

要望書案提議

作成した「要望書案」が学生の実情に沿っているかを後期自治委員会総会で学生のみなさんに判断してもらいます。要望書案は総会で承認されたのち、要望書となります。

要望書説明会

学生の要望を詳しく伝えるため、例年1月に大学に要望書を提出するとともに内容を説明します。

大学からの回答

提出した要望書に対する大学からの回答が得られます。

過去に実現した要望

  • B3棟西駐輪場への建物新築に伴う代替駐輪場の設置(2021年度、府大教を通じて要望)
  • 文化部棟横の駐輪場設置(2019年度要望書)
  • 獣医学類実習の交通費補助(2014年度要望書)
  • 授業料減免制度の審査基準の一部見直し(2012年度要望書)

など、みなさんのアンケートへの協力でさまざまな要望が実現しました!